前回の記事でサトコとサトシの話を描きました。
今でこそ仲良くしていますが、以前は家業のことでよく衝突していた2人。
実はわたしも険悪ムードな時がありました。そんなお話。
↓前回はこちら
理解できないからイライラする
今だから思うことですが、
以前はわたしもサトコと仲が良かったとは言えません。
嫌い、憎い、というほどではないものの、
サトコの行動は「前例主義で無駄が多い」と感じていました。
わたしはどちらかと言うと効率よくことをすすめたいタイプ。
サトコが「どうしてそういう行動をとるのか?」理解できないことが多く、
そのたびにイラッとしていた、ような気がします。
わたし、こんなことでイラついてたの?
書くことは自分を見つめなおすこと、だと思っています。
意識しながら漫画を描いているんですけど…
今回は特に、過去を思い出しながらこの漫画を描いている時
「あれ、こんなことでイラついてたのかー」と
自分のキャパの狭さと子供っぽさに気づき、描くことを躊躇してしまいました。
どう見てもわたしの心が狭い感じになっちゃってるじゃないですか!
まとまらずに続きます
今は仲良くやってるよ。介護も良いもんだよ、っていうところに
結論を落としたかったのですが…
何年か前のこととはいえ、怒りのポイントが些細なことすぎて
自分の未熟さというか、若さを感じます。
幼いというべきか。
その若さゆえの過ち(?)に気づける程度には
大人になったのかもしれないな~と思いながら。。。
↓続きます。
↓仲良しアピール
まさに、「前例主義で無駄が多い」の親に悶々としながらも、結局のところは頼っているちょっと恥ずかしい状態なので、とても参考になりました。
少し楽になったかもです。
ありがとうございます。
サンシャイン。さん
家族のことを悪く言うのはためらわれるので、
「前例主義で〜」って書こうかどうか迷ったんです。
でも同じように思ってくださる方がいて、書いてよかった!
前例主義は自身の経験則で生きているからだし、
無駄が多いのは物がなくて
ひどく我慢した時代を過ごしたからだと思うのです。
どちらかが我慢するのではなく「そういう考え方もあるのか」と
認め合えるといいですよね〜
まさにその通りです。
認め合える段階までは遠そうですが、腐らずにいきます。
どうもありがとうございました。
その人の育ってきた環境や歴史が違うので
当然、異なる感情や思いを持ち育ってきます
ですから感情をストレートに表せるウチはどうしてもぶつかるのでしょうね
お互いが、一歩引き下がるか、、、
もしくは強く主張することができなくなると
結果、ぶつかることが少なくなるのだと思います
笑蔵さん
相手と自分は「違う」ってことを知っていて覚悟してれば
ぶつかり方もマイルドになるんじゃないかと思うんですよね〜
でもそれが一方の覚悟だけだと「我慢」になっちゃうのが問題なんだと思うんです。
義親との関係だけでなく、夫婦でも同じことですよね。
♪育ってきた環境がちがう〜から〜
セロリですな。