こんにちわ。さとういもこです。
ブログの存在を知っているリアル知人から、
「夫さんあまり登場しないね?」ってたまに言われます。
居るのが当たり前なので、画面上は省かれていますが、
ちゃんと介護にも子育てにも関わってくれていますよ!
最近はわたしが子育て中心になってしまっているぶん、
サトコの介護は彼が中心になってやってくれています。
彼の名誉のためにも、今回は夫の活躍について書いてみようと思います。
食事の量と病気の回復
サトコの入院において大きな問題は
食事の量がいっこうに増えないことです。
多くて3割、少ないと1〜2口ぐらいで済んでしまうそう。
入院の原因である肺炎はほとんど治っているのに、
体力が戻らなくて退院できないといった状態なのです。
もともとサトコは食べるのが遅いうえに
箸やスプーンを持ち替えるたびに休憩してしまいます。
認知症による「意欲の低下」は食欲にも作用するのかもしれません。
そのうち時間だけが過ぎて、
ほとんど手をつけないまま食事を下げられてしまうということも多いようです。
一人で食べるとすすまないよね…
最近では、それを見かねた夫がサトコの夕食に合わせて病院へ行き、
話をしながら食事をさせています。
食べやすいように配膳したり、
スプーンを持ち替えなくてすむように
ごはんの上におかずを乗せて丼もののようにしたり、時には応援しながら
いろいろ工夫している様子です。
「今日は7割くらい食べれた!」などと
嬉しそうに報告してくれるのですが、
正直なところ、聖人かよ…と思っています。
「自分の母親のことだからこのくらい当たり前では?」と言うのですが
わたしは、夫といっしょに夕飯が食べられないので寂しいんですよう!
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