回想です。
これまでの経緯はこちら↓
行動と介護度の関係
我が家に来てくれたのはとっても聞き上手な調査員さん。
ごく自然に世間話のようにいろいろな質問を繰り出してきます。
体の機能、記憶や認知症に関する質問だけでなく、
自分のことがどれだけ自分でできているか…
炊事や洗濯、衣服の管理や身じたく、歯磨きや爪切りなど
些細な日常の行動が介護度に影響するんだなあ、そりゃそうか…と
妙に納得しつつも印象的でした。
誰かに話を聞いてもらうということ
介護認定をもらおうと必死だったわたし。
今の状況を何とかわかってもらおうと説明しまくりました。
当時はまだ宙ぶらりんな状態で、現状を誰かに話す余裕もなかった。
調査という名目ではあっても「誰かに話を聞いてもらう」ことで
認められたような、わかってもらえたような気がしました。
家族だけで抱え込まなくていい、という安心感もあったのかもしれません。
少しだけ肩の荷がおりたような気分になったのを覚えています。
「誰かに聞いてもらいたい」
そのことすら意識できないくらい、切羽詰まってたのかもなーと
振り返ってみて思います。
客観的に振り返れているいもこさんも素敵だと思います(^-^)/
ここのつさん
ありがとうございます(*^_^*)
ブログを書くことで客観的になれてる気がしますよ〜楽しいです!