お久しぶりです。さとういもこです。
今回は義母サトコではなく、わたしの実父の話です。
昨年5月に手足の不自由を感じてからパーキンソン病の診断を受けた実父。ひとりでの歩行はかなりおぼつかなく、杖をついてなんとか歩ける程度です。段差などは手すりや介助がないと難しく、目が離せなくなりました。
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先日、父を連れてイオンに食事に行きました。ふだんは車椅子を使っていないのですが、広い店舗内で人とペースを合わせて歩くのは難しそうなので、車椅子を借りることに。
サトコの介護をしていた時から、どこに貸し出し用車椅子があるかチェックしていたので思いがけず役に立ちました。すべて貸出中という時もあるので運次第なのだけど、手続きなく借りられるのは便利です。
途中でトイレに連れて行ったのですが、車椅子用のトイレが使用中だったので一般トイレを使うことに。その間、男子トイレの前で様子を気にしながら待っていました。サトコと違ってトイレの中まで付き添えないので異性の介護は不便なこともあるね…と思いつつ待機モードになるわたし。
サトコの介護の時にもこうしてよく待っていたなあ。「ただ待つ」状態って久しぶりだな。そうだった、介護ってやたらと待つ場面が多いんだった。「そういうもんだ」って思える前は待つたびに自分の時間が消費されるような気がしてイライラしてたっけなあなんて思い出したりしました。
この日、たぶん父にとってはじめての車椅子。わたしに介助されながら「こんなに歩けなくなるつもりじゃなかったんだがなあ」とボソっと言うのが切なかったです。
待つことって決して楽なことではないですよね。
どうしてもイライラしてしまったり、、
介護経験のない私が言うのはおこがましいですが、
実の親だとなおさら複雑ですよね。
はじめまして。
最後の二行がとても切ない……。
娘に介護させてしまう自分が申し訳ない、思うように歩けなくなった自分が悲しい、と感じてしまったのだろうな……と。
拝見しただけの自分でも寂しく察してしまうくらいなので、いもこさん御本人の切なさは比ではなかったと思います。
待てるようになっても、こういう切なさって慣れないし心にきますよね……。
ちびむすびさん
何もしてないわけじゃなくて「待つこと」をしているのがね。大変というか休まらないって感じです。
コメントありがとうございます!
渋谷湖さん
自分の身体を受け入れられない様子は見ていてつらいですね。ほんとはもっと開き直って甘えてほしいんですけどね〜〜
コメントありがとうございます!
私の父は死ぬ少し前に自らを「ざまぁ無いな…」と言っておりました。介護とは切ないですね。少しずつ弱っていく親の姿を見るのは辛いものです。私にはいろいろと後悔があります。「もっと話をしておけば良かったなぁ」と今でも心残りです。喪の作業として、つい先日、墓を建てました。小さな墓ですが、できあがったのを見て涙が止まらなくなりました。
私の両親は、もう、いないです。
人生、色々な事がありますが、お互いに頑張りましょう!
これからも、宜しくお願いします!
私の父はもういません
でも介護は分かります
脳血栓で手術も難しく薬にしました
名前も住所も分りませんでした
辛くあったた事今後悔してます
辛いけど頑張ってください
パオさん
お父様のお墓を建てられたこと、ご立派でしたね。お疲れ様でした…
少しずつ気持ちの整理ができるといいですね
せんわりょうさん
コメントありがとうございます。
がんばりましょう!お互いに(^^)
toku25さん
お辛い経験を教えてくださりありがとうございます。後悔があるとのこと、そのぶん他の人に回してあげてくださいね。
コメントありがとうございました。