こんにちは。さとういもこです。
今回はわたしの実父のお話です。
父の病気について1年ほど前に書いた記事。
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父の付き添いで病院に
今までとは違う病院に通うことになったので、母と一緒に付き添いをしてきました。
身体を実際に触って拘縮具合などを確認するなど、とてもていねいに診察していただきました。
その中で握力を測る場面があったのですが、測定の結果、父の握力はなんと5kg!
ひとケタの数字を聞いただけでも異常と思えるのですが、あとで調べてみたら70代男性の握力平均は35kg〜38kgということなので、父の握力がいかに低いかがわかります。
そんな握力見たことない…
力が入りにくいとか、手足がむくんでペンが持てないなどの症状は本人からも母からも聞いてはいましたが、数字になってみるとあまりの力のなさに驚く…
実は「5」という数字が測れたのは2回目の測定で、1回目は数字にも出ないほどだったので医師もわたしたちも「ああ…」と暗い空気になってしまい気まずかったです。
そりゃその握力ではお菓子の袋を開けたりペットボトルを開けたりするの無理だわな〜と妙に納得してしまいました。
今までも手助けはしていたつもりだけど、さらに気を使ってあげねば、と思うのでした。
微妙に続きます
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