道具好きは黙っていられない
整形外科の先生が使っています。
初めて見た時は『なにそれ便利そう!なにそれ!』って
心の中の道具好きの血をなだめるのに必死でした。
痛みの度合いが表情のアイコンで表されていて、
子供や高齢者、言葉や体の不自由な方にも、
わかりやすくてとてもいいなあと思いました。欲しい…
痛みを計る
名前がわからなくて調べるのにちょっと苦労したのですが
ペインスケールっていうらしいです。痛みの物差し。
見えないものを可視化する道具ってとてもいいです。
人に伝えることができるのはもちろんだけど、
度合いを自分で自覚できるってのも意味があるんじゃないかしら。
自分を計る
ご機嫌スケール、漫画には描きましたけど、
「わたし機嫌悪いんです」って人に伝えることは
わりと不毛なことだと思うのです。
もし、こういう「ご機嫌スケール」があったとしたら、
自分に対して使った方がいい。
なんだか気分が乗らないとか、調子が悪いとかを自覚した方が
自身をコントロールできるような気がします。
自分の位置を確認するのは大事なことなのかも。
ご機嫌スケールなんて冗談のつもりが意外なところに着地しました。
ペインスケール!ってよいですよね~。。。
ETVの「お父さんスイッチ」みたいなのも面白いですが。。。
いもこさんの漫画に出てくるお医者さんは「優しい感じのイケメンメガネ男子」さんですよねー!
ほーーーー!!
自分の感情状態を客観的に見て、それをそのまま受け止める、というのは心理学的に求められる手法だけれど、
ちょっとユーモラスなイラスト付きの「スケール」ツールがあると重宝しそうです!
自分で作って、自分で突っ込み入れながら笑いに転換できるといいなぁ。
探してみようかな。
muraさん
スイッチもスライドツマミもどっちも好きです!しかけのある道具ってグッときますね。
お医者さん!そういえばメガネ男子ですね〜まさかそこに注目されるとは(笑)名前をつけてあげないとですね!漫画も描こうかな…
ここのつさん
心理学的に裏付けされた!ここのつさんはお話聞くプロですものね〜
イラストつきのご機嫌スケール、実際にあったらおもしろいかもしれませんね!
ひとの気分って、よい←→わるい だけじゃないのが難しいところ……
良い、悪い、というより、
どれくらいハッピーなのかとか、どれくらい落ち込んでるのか、と、
その尺度で客観視出来れば、自分に対して少し冷静になれるかなって思いました。
過去の自分と比べたりできそうで(笑)
ここのつさん
落ち込みの度合いが過去と比べられたらなんか強くなれそう!
これくらいなら経験したことあるから平気だぞ、って思えることも多そうですね。
発達障害のこどもとか(時には健常児にも)、気持ちのものさしって使うときあります~。自分の気持ちを表現することが難しい人に、目に見える形で表現する方法を提供する感じですね。
自分にも他者にも目に見えるかたちにできるっていうのは安心になりますよね~。
kmadさん
気持ちのものさし、あるんですね!!発達障害なるほど…勉強になりました。目に見えるかたちにするってことは安心感につながるんだなあ
声のものさしとかは小学校低学年の教室にも貼ってあったりしますね~。分かりやすい指示ももちろんですが、まわりと共通意識を持つきっかけにもなるのかなと。
自分の感情をコントロールするためにスケール化するっていうのはよくあるし、大人も子どもも大切なことですよね。いもこさんのおっしゃる通りまさに自分の位置を知るっていう…すごく核心をつくことばでした。
「今日は(5点満点の)4くらいでがんばります!」とか、ちょうどいいところを自分で決めるってのが大事なんですよね~。
kmadさん
「(5点満点の)4くらいでがんばります」いいですね!!!!そういうの自分で決められるとすごくいいですね…親でも先生でも指導者はつい、全力を求めてしまいますもの。
全力でがんばれる日もあるし、そうじゃない時もある…だから調子悪い時は放っておいてよ、って、大人でも言えるといいですねえ〜〜〜