薬の種類が増えました
耳の治療は耳垢を取り除いたことでひとだんらくしたのですが、
鼻水とたんの治療はしばらく薬を飲んで症状を改善するしかなさそう。
というわけで、飲み薬の種類が増えました。
内科・整形・耳鼻科で別々に薬をもらっているので
多い時で一度に6種類の薬を飲むことになりました。
ちゃんと効いてるの?
新しく耳鼻科で処方された薬については、
何に効く薬なのかサトコに説明して飲んでもらいました。はじめはね。
その後、飲んだ薬が効いてるかどうかって、本人しかわからないもの。
2週間ほど様子をみて、症状に変化があったかどうかヒアリングしてみました。
見ていると、鼻をかむ回数が少し減ったかなーという感じなのですが、
本人からはどうもハッキリしない返事。
鼻水は出る?と聞けば「出るねえ」と言うし、
薬は効いてる?と聞けば「鼻水は出なくなったよ」と答えるし、
本当のところはよくわかりません。
何のために飲んでるのか…
あらためて薬について聞いてみてショックだったのは、
それまで続けて飲んでいる整形と内科のお薬についても
ほとんど理解していなかったこと。
薬の管理は家族がしているので、本人は出された分を飲むだけという状態。
服薬する本人への説明が足りなかったことについては
反省しないといけないなあと感じさせられました。
プラシーボ効果で「バイキルト」
私は医療についてはまったくのド素人ですが、
服薬におけるプラシーボ効果って少なからず「ある」と思っていて、
サトコみたいに理解なく薬を飲むよりも、
「これを飲んだら効く」って思い込んで飲んだほうが
効果がupするんじゃないかな〜って思っているのです。
言い換えると「この薬を飲んで治りたい!」っていう
気持ちだと思うんですよね。
今のサトコは「治りたい!」っていう気持ちが持続できていない状態なわけで、
もっと自分の症状を自覚して「治りたい!」って強く願いながら
薬を飲んでほしいのです。
自分で自分に「バイキルト」をかけるんだ!!(DQ呪文)
効能を確認しながら
薬への無理解が発覚してからは、朝昼晩の服薬時に
何に効くかを確認しながら飲んでもらっています。
少しずつですが、効能を覚えてくれているようです。
服薬のその時だけでもいいので、自分の症状を自覚して、
治る方に気持ちをむけてもらいたいものですよ。
病院薬剤師時代、病棟管理もしておりました。
心臓血管系の病棟を担当してましたので、薬のサンプルを貼って効能を横に書いて薬の表にして患者さんに渡してましたよー!
希望があれば副作用とかも書いてあげてましたぁ!
いもこさんの得意のイラストできれいに書いてあげるといいかもでーす!
muraさん
そういえば薬局で図入りのプリントもらってるのでした!それを見せればよかったのかも!
イラストもよさそう。
ナイスなアドバイスありがとうございます( ˆ▽ˆ )